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2017/05/04

サシバ

旅行から帰ってきたところ、近くの公園に「チャバラオオルリ」(新聞では「フウキンアオヒタキ」)が出ているとの情報。早速行ってみると、発見二日目だというのにもう情報が各地に飛んでいて、狭い暗い空間にバーダーがひしめいている状態。傷む足腰を引きずりながら、人にもまれての撮影はとても無理!。長くいると、体力気力が萎えて息が続かない。何よりも若い人が「あそこだ!、あそこだ!」と教えてくれても、視力が届かず、見えない!。気分的に滅入ってしまい「もうダメー!。私は終わってしまったー!」の感。一方、家内にとってはこの時期、何よりもの優先事項が山菜採り。「あんな所での撮影は若い人達の邪魔!」。「年寄りに冷や水!」。「山の方が良い!」、と、どつかれ慰められながら連れられてきたところが、金沢市郊外山間部の一角。よく、サシバや杜鵑などが通る家内推奨の場所。かっては医王山南側にいた「クマタカ」の活動エリアでもあったところ。画像は、家内が山菜採りで夢中になっている間、三脚を取り出しカメラを据えて、「幸運をまつ」感じで、待っていたところ出てきた「サシバ」です。

   最初、現れた時の状態。hatikuma-kumataka-k (600x394)


   凄い速度で飛び回っていたところ、何とか射程距離に納めて‥
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   やがて、こんな状態で消えていきました。
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人間って奴は未練がましいもの。家内は、「もう諦めて、出来る別の何かを探してやったら‥」というのだが、やはり野鳥の世界に未練が残る。考えて見れば、今にも墓場に直行しそうな爺さんが、若い人達に混じってウロチョロするのも、みっともない話。それでも未だ、何処か世間の片隅で、未練がましく、ぶら下がっていたいと思うのだから‥。      合掌!

2016/05/24

【自宅裏に来たサシバ】

このピンぼけ画像、一度は没にしたものですが、考え直して登場させることにしました。

朝、目が覚め、障子を明けて、ウトウトと二度寝の態勢。ボンヤリと窓から見える普段の景色を眺めていたとき、ふわふわといった感じで、ニセアカシアの木に止まったのが、このサシバ。慌てて飛び起き、階下からカメラを持ち出してきて、とりあへず証拠写真をと、撮った画像です。見てのとうり、前の枝が邪魔になってのピンぼけ。その上、ガラス窓越し。しかも、被写体の鼻先に邪魔している、未だ、散りきっていないニセアカシアの一片の花びら。一度、没にした訳です。
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考えてみれば、皆さん、わざわざ山間部に出向き、いそうな場所を探して撮影するのを、向こうからやって来て、しかも、寝床のなかで見つけて撮るということですから、そこに意義ありか!‥、とみた訳です。
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このサシバ、標準型のサシバとはちょっとタイプが違うようで‥。皆さんはどう考えますか?。欲目か!。顔付きが実に勇ましい!。
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この後、そーっと邪魔な窓を開け本番の態勢に入ろうか!‥とした瞬間、気配を察しられ「ハイ、サイナラ-」と逃げられてしまいました。無論、追いタッチでの態勢も障子が視界を邪魔しての、「御名御璽」。この周辺、昔はオオノスリが来て、オオタカが営巣していたときもあったという歴史ある場所。何が来てもおかしくはない場所なのですが‥。そこを叉、再認識した、ということでした。しかし、今、この下の空き地では重機が入っての工場の建設中。まあー、世の中って、こんな風に、ますます居づらく狭くなっていくのでしょう!‥。大げさなようですが、この先、人類が繁栄していく限り、避けられない運命なのでしょう。

2015/05/15

【サシバの子育て】

金沢市郊外の山間部。その一角に毎年のようにサシバが子育てにやってくる場所がある。今年は、そこへ沢を隔ててノスリのツガイがやって来て子育てを初めた。親鳥4羽がもつれるように飛び交いながら子育てをしていたのだが、最近、先に巣立ったのはサシバの方だった。カラスに追われ逃げ回っていたのだが、その内の1羽がカメラに収まったので掲載します。


  上空を飛び交っていた親鳥のほうです。
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  この一枚は3年前に来たツガイです。いずれも、証拠写真程度のもの。‥載せました!。
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田んぼのあぜ道に立つ散水栓の上に止まった雛の方です。巣立って、未だ、3~4日だと思うのですが、早いですね‥!
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 産毛が残った、幼顔の幼鳥です。警戒心が強くこれが精一杯のところ‥。
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 飛び上がったところをやっと捕らえたものです。真っ黒!、参りました。見苦しい弁解ですが、ここは午前中が真逆光。午後も順光になる時間帯が少なく、加えて腰痛。カメラワークがついて行けないどころか、撮り終わっても、補正の問題に未だ気づいていない、という始末。もう絶望!ーですね‥
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ここは、条件の整った里山の風景が残っているところ。良いところは、ここに住む人々があまりにも日常なので、そこに住む生き物、生態のことなどには無関心なところ。従って、外部からの人間の影響もなく、貴重な自然が都会の直ぐ傍にそのまま残っている。ただ、今、此処では詳しくは触れませんが、もう何年も前、この辺りの豊富な湧き水に目をつけた行政が、この一角を企業に「買わせた」こと。そこから受けるであろう副作用については無関心だったのだ。どのような建造物を建てようとしているのか、注視してきたのだが、まだ、その動きはないよう‥。

2013/04/24

【濃霧の中のサシバ】

この日、久しぶりのイヌワシの状態を見にブナオ山の方へ。道路は中宮温泉の開湯を控え忙しそう。イヌワシの方は例のごとく、はるか稜線の彼方に豆粒大の見参。地元住民は「低いところを飛んでいたよ‥!」と強調するもカメラを担いできた者には、そうは問屋が卸さないのが常識。代わりに出てきた「サシバ」を登場させお茶を濁します。


        現場は黄砂混じりの霧の中。あまり嬉しくない条件
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    実力ともにこれが精一杯でした!