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2010/06/07

【ヤイロチョウと「後の祭り」】

先月の最後の週、舳倉航路が数日間欠航していたとき、舳倉島にヤイロチョウが出ていた、との情報。「一週間もいた」というので、どうせ行ったところでもう「後の祭り」と、行かなかった。それでもなを「わからないか?」と天気回復後の3日目に、念の為にと行ってみると気配は全く無し。島にいたバーダーに聞くと「朝早くには見たが、その後は一度も出ない。もう抜けたのだろう」とのこと。それでも「ねばるしかない」と待っていたところ何と舗装道路にひょいと飛び出してきた。ほんの一瞬であったが慌ててシャッターを押したのだが、皆さんが良い写真を撮った後の「舗装道路にヤイロチョウ」では何とも頂けないので、ここでは1カットのみです。ところで実は、舳倉島にヤイロチョウが現れた数日前にヤイロチョウが自宅の餌台の近くにに来ていたのでした。家内が居間にいて見たというのでした。しかし私は本気にしなかったのです。このとき家内は数日間興奮気味に「本当だ。間違いはない。最初はカワセミかと思ったのだがカラフルな鳥でヤイロチョウだった」「隣の普正寺の森に移動している筈だから行ってみたら…」というのを「何かを見間違ったのだろう」と無視していたところ、何と普正寺の森ではその時、ヤイロチョウを実際に撮影した人がいたので、呆然。これが本当の「後の祭り」だった。家から歩いて5分の距離。そこを軽んじた罰だった。実は、この餌台、過去にはシラガホオジロ、カラアカハラ、シマゴマ、カラフトムジセッカ等の前歴がある場所。そこをもっと再認識する必要があった。ところが話はこれで終わっていない。実は、この直後、以前、この欄でも紹介したことのある、金沢市の郊外、湯涌温泉の近く「ヤマセミとササゴイ」を撮影した場所に車を止め、近くの様子を見て帰ってきた時、車の中にいた家内が「あなたが出て行ったとき、ヤイロチョウがいた」「そこの木に止まっていた」と指を差しながら訴えていたのだが、「カワセミか何かを見間違えたのだろう」と、盛んに強調する家内の言を適当にあしらって次の目的地に行ってしまった。しかし、後になって考えてみると、「本当だったのか?」ということでした。これも「後の祭り」でした。こうなるとこの当時、殆ど同じ時期に、石川県には3カ所でヤイロチョウの出現があったということでした。これ本当に、ウソのような本当の話です。画像は、この時、クマタカの様子を見に行って撮影したサシバです。関係の無い画像が入って恐縮です。

                            ヤイロチョウ
                     もっとふさわしい場所で撮りたかった
yairotyo.jpg

                            サシバ(1)
ホワイトバランスの修正を忘れて撮影したのです。ボケの進行が止まりません。
sasiba1.jpg

                            サシバ(2)
sasiba2.jpg

                            サシバ(3)
                カメラの方を見ているのだろうか?
sasiba3.jpg

                            サシバ(4)
sasiba4.jpg

                            サシバ(5)
sasiba5.jpg