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2007/12/13

【河北潟の猛禽】

【コクマルガラス】
 猛禽の定義がどのようになっているのかは解らないが、カラスが「オオノスリ」を追い回している様子を見て、「カラスも猛禽だな…」と思った。ただカラスには、街中でゴミ袋を突つくダーテイなイメージがあって、損な立場にある。本来、カラスには,童謡の世界で歌われてきた「カラスの赤ちゃんなぜ泣くの…」という、田園風景に一体化した可愛いイメージがあった。それが何時の頃からか、そのイメージが変わってきたのだ。カラスがそうなったのは、人間の活動が、自然破壊を基にした、巨大化した“ゴミ文化”を築き上げてきた事に関係している。カラスの生活圏を脅かし進出してきた人間社会の“ゴミ文化”に、彼らの能力が適応していった結果なのだ。もっと良好な自然環境が残っていれば、カラスは、そこに生活圏を定着させ、違ったスタイルの採餌活動をしていた筈なのだ。河北潟の広い田園風景の中で、盛んに餌を探して無心に動き・飛び回る群団を見るとき、都会の街中で見るカラスのイメージとは、また違う生命感を感じるからだ。

                    コクマルガラス(1)
 沢山のカラスの群れの中で動き回る、このような仕草を見るとき、コクマルガラスも“可愛いヤツ”と、つくづく思うのだが…。
kokumarugarasu2.jpg


                   コクマルガラス(2)
 カラスよりは、少し小さいのだが、ここでは、同じぐらいに写っている。後で気づいたのですが、よくよく見ると、隣に写っているカラスもコクマルガラスではないでしょうか?いわゆる単色系というやつですか?。
kokumarugarasu1.jpg


                   コクマルガラス(3)
 コクマルガラスは毎年撮っているのだが、警戒心が強く引きつけて撮ることが出来なかったのだが、今年はなんとか、まずまずの写真を撮ることが出来た。この角度から見ると、白と黒とのコントラスト。キリリとした格好いいヤツではないか…。
kokumarugarasu7.jpg