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2007/05/28

【舳倉島情報】

【夏鳥・終盤の舳倉島】(part2)・ハチクマの鷹渡り
 過去において、ハヤブサなどの鷲鷹の個体にはよく出会ったが、いわゆる“鷹柱”と称するハチクマの鷹渡りが、舳倉で見れるとは思いもしなかった。鳥友の先輩、後藤さんが「成りさん鷹柱だ!」と叫んで走って来た。指差す方角を見ると、松林の隙間から鷲鷹の個体が1~2羽、宙を飛んでいるのが見えた。大好きな鷲鷹の飛翔写真が撮れると、カメラを背負い意気込んで走ると、なんと12~3羽の群れが円を描くように宙を舞っているのだ。それがいわゆる“鷹柱”だったのだ。夢中でシャッターを切りながら、感動に酔った。


           ハチクマ(鷹柱)
  3羽しか写っていません。そこが未熟なところでご容赦下さい。
takawatari.jpg


 この後、上昇気流に乗り、次第に高度を上げながら視界から消えていった。画像は、いずれも、高度が高いのと、腕の未熟さもあって不鮮明なものです。拡大も限界のところで、参考写真としてご覧下さい。


           ハチクマ(1)
       比較的色の薄い個体(白色系?)
hatikuma.h.jpg



           ハチクマ(2)
      中に黒色の強い個体がいた(黒色系?)
hatikuma.kuro.2.jpg



           ハチクマ(3)
羽を大きく損傷させている個体。この個体がどうやらリーダのような感じだった。
ketu.hatikuma.sm.2.jpg



 28日(月)現在、舳倉島は、昨日までいたバーダーの殆どが帰り、鳥影も殆ど見えず、閑散とした状態であるとのことです。ただ、今年の異常気象が、野鳥の動きにどのような変動を与えるのか、結論を出すのには未だ早いでしょう。