FC2ブログ
2006/11/27

【河北潟情報】

【河北潟とミサゴの狩り】
 今年の河北潟は、暖冬の影響もあってか水鳥の姿も少なかったが、ここ一・二日、ようやく寒さがやってきたようです。毎年繰り広げられるミサゴの狩りの様子をお伝えします。

    全面的な埋め立てを免れたことによって残された風景
kahokugatak.jpg


        河北潟の冬の風物詩、寒ブナ漁。
kanbunaryouk2.jpg

 今は、この父子だけによって守られているようだ。お爺ちゃんの方は90歳になると言っていた。正に、土地の風俗と共に生きてきた人達だ。

 この年、巣立った若い個体が、寒ブナの生け簀に浮かんでくるフナを狙ってやって来ている。
misago.sirok.jpg


 比較的若い個体が、やはり、水面に浮かんでくるフナを狙っている。
misago.wakak1.jpg


 最近、芦原の減少が目立ってきているが、海からのボラの回遊が多くなったことで、ミサゴが子育てをするようになった、と上記の漁師さんが語っていた。

          獲物を探して滑空するミサゴ
misago.kurok2.jpg


           頭上を通過するミサゴ
misago.hi2k.jpg


        獲物を見つけ狙いを定めて急降下の体勢
misago.hi1.jpg



       爪を立て、水面下の獲物に飛びかかる瞬間
misago.hi.jpg



 狙った獲物を爪にかけたはいいが、大物過ぎて引きずり込まれそうになりアップアップ。
misago.mizu.jpg


         懸命に脱出を試みているところ。
misago.agakik.jpg


   引きずりながら飛び上がるところ。目は未だ血走っている。
misago.uohi3.jpg


           安定姿勢での飛行に入る。
misago.uom3.jpg



       獲物を両足に抱え、高く舞い上がり帰巣。
misago.hiku.jpg



2006/11/26

【舳倉島情報】

【舳倉島情報・最終版】
 舳倉島は終わってはいなかった。11月25日(土)晴天、海穏やかと見て入島。金沢・普正寺の森の野鳥の動きから暖冬の影響有りと考え舳倉に渡航。密かな期待を胸に島に足を踏み入れると、もうウソの出迎え。この日、観察舎には、30~40羽のウソとアカウソの混群が出入りを繰り返した。この他、ツグミ、ハチジョウツムギ、タヒバリ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、マヒワ、ヒレンジャク、キレンジャク(混群7~8羽)、ノビタキ、ジョウビタキ、ルリビタキ、オジロビタキ、ツミ。舳倉航路の時間的制約から実働3時間の間に、これだけの鳥達が歓迎してくれた。

          この日のウソは撮り放題。
uso.12.jpg



uso.k1.jpg



             アカウソ
akauso.jpg



             アカウソ
akausdai.jpg



              ヒガラ
higara.k.jpg



              ヒガラ
higara.mik.jpg



             オジロビタキ(♀)
ojirobitaki.mi3.jpg



             オジロビタキ(♂)
ojirobitaki.osu.jpg



              ルリビタキ
ruribitaki.mi.jpg


 今年の舳倉は、12月に入っても終わらないのではなかろうか。天候次第では、もう一度のチャンスがあるかも?。
2006/11/12

【舳倉島情報】

【終盤の舳倉島】
11月11日(土)現在、舳倉島からの情報によれば、ヤマヒバリとアカウソの群れがいるとのことですが、この季節特有の天候不順、連日の荒れ模様では、舳倉への渡航が極めて困難。もう、今年の舳倉の季節は終了した、とみなければならないでしょう。
 小生、この日入島の予定でしたが、数日前からの微熱続きの風邪、その上、寝床のなかで聞いていた“夜来風雨の声…”で予定を変更、断念。以下、舳倉で撮影したいくつかの映像をお届けして、今年の「舳倉島情報」は、終章とすることにしました。ご了承下さい。

            ベニヒワ
benihiwa.jpg

   今年は、最後まで、良い便りを聞かせてくれなかった。

            マヒワ・ベニヒワ  
      人間世界も、こんな風に仲良くしたいもんだ。
mahiwa.beni.jpg


              マヒワ
 長い旅路の果てにようやくたどり着いた舳倉で、花に囲まれて一息。
mahiwa.hana.jpg

 舳倉の漁師さん達の話では、島にたどり着く前に船の上で息絶える鳥もいるそうです。事実、精魂を使い果たして島にたどり着き、そのまゝ動かなくなった鳥も何度か見てきました。

              イスカ
   恋人、夫婦?それとも初めての出会い?(右が♂、左が♀)
isuka.sou.jpg


              オオマシコ
 ようやく島にたどり着き、ヨモギの葉をむさぼるように食べている。
       (そばにいる人間などは完全、無視)
oomasiko.jpg


              オオマシコ
  一息ついだ別のオオマシコが、辺りの様子を見ているところ。
oomasiko2.jpg


     この時期、現れても良いはずのギンザンマシコ(♀)
ginzanmasiko.jpg


 次回は、[河北潟]の情報をお届けします。今年の河北潟は、どのような「世界」を見せてくれるでしょうか。昨年の今頃は、オオノスリがやって来て話題を提供してくれました。その時の、同じ個体と思われるものが、今年の夏、8月に現れました。今年の冬、その同じ個体がまた現れるとしたら、どのような成長した姿で来るのか(去年は未だ若鳥であった)。楽しみであります。
2006/11/07

舳倉島情報

【舳倉島の近況】(3)
 終盤に入っての舳倉島の情況をお知らせします。
11月3日(金)~5日(日)情報によれば、野鳥の姿はさほどなく、ヒレンジャク、キレンジャク、チョウセンメジロ、ユキホホジロがいて、シマクイナが出たそうであります。幸運な方が撮影したデジカメ写真を見て、情報に接した人達が探したそうですが、二度とは現れなかった、ということです。
 舳倉航路は、明くる6日、7日、8日と欠航。9日の天気図は8日よりももっと悪く、欠航の可能性が大きいとのこと。この状態では、週末までの欠航の可能性があるという情況になっています。民宿は、11月20日頃で店じまいという情報に接しています。今年の舳倉は、いよいよ終盤であります。不思議なことに、未だ、ベニヒワが出たという情報がありません。

         今年の春に撮ったヒレンジャク
hirenjyaku.mi.jpg


             ムジセッカ
      シマセンニュウ、エゾセンニュウが出たとき。
mujiseltuka.jpg


              ハヤブサ
       何時も灯台の電波塔の天辺に止まってしまう。
hayabusa5s.jpg


             ハヤブサ(飛翔)
hayabusa.hi.s.jpg


             モリムシクイ(?)
     10月11日の週、メボソムシクイガ多くいた時、
           観察舎の水場に出てきた。
morimusikui.s.jpg


             オジロビタキ(♀)
      同じ週、グランドの桜の木の枝に数日間いた。
ojirobitaki.s.jpg