【石川の猛禽】
【白山山系のクマタカ】
最近、クマタカの生息域が狭まっている。白山山系だけでも5~6カ所の生息域が指摘されている。クマタカはイヌワシと違い、比較的低い標高へと降りてくるから、それだけ視認される機会がある。しかし、それをカメラに納めるとなると別のこととなる。これまで一応、3度ばかり撮影はしているのだが、いずれも高度が高かったことと、ガスの懸かった状態のところに現れたこともあって、いずれもボケ写真であった。
1月23日、数日間の雨の後、県内の観察ポイントであるブナオ山観察舎に出向き、カメラを構えて待つこと約3時間、現れてくれた。
クマタカ(1)
この時、2羽が同時に現れたのだが、現場にいた人達の話では、1羽は、イヌワシであったとのことであった。私は、近い方の個体を追っていたので、はっきりと視認できなかっった。

クマタカ(2)
しばらく舞ってくれたのだが、あいにく空は曇天模様。それでも映像は、なんとか、合格点をもらえるのでははなかろうか。

野鳥写真の世界では、苦労してもなかなか撮れなかった珍鳥も、一度撮ると、不思議なことに、2度3度と撮れ出すというジンクスのようなものがある。次は、きっと、もっと良い機会に出くわすだろう。
最近、クマタカの生息域が狭まっている。白山山系だけでも5~6カ所の生息域が指摘されている。クマタカはイヌワシと違い、比較的低い標高へと降りてくるから、それだけ視認される機会がある。しかし、それをカメラに納めるとなると別のこととなる。これまで一応、3度ばかり撮影はしているのだが、いずれも高度が高かったことと、ガスの懸かった状態のところに現れたこともあって、いずれもボケ写真であった。
1月23日、数日間の雨の後、県内の観察ポイントであるブナオ山観察舎に出向き、カメラを構えて待つこと約3時間、現れてくれた。
クマタカ(1)
この時、2羽が同時に現れたのだが、現場にいた人達の話では、1羽は、イヌワシであったとのことであった。私は、近い方の個体を追っていたので、はっきりと視認できなかっった。

クマタカ(2)
しばらく舞ってくれたのだが、あいにく空は曇天模様。それでも映像は、なんとか、合格点をもらえるのでははなかろうか。

野鳥写真の世界では、苦労してもなかなか撮れなかった珍鳥も、一度撮ると、不思議なことに、2度3度と撮れ出すというジンクスのようなものがある。次は、きっと、もっと良い機会に出くわすだろう。