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2008/10/20

【白山のクマタカとやまどり】

今年の秋の舳倉は、なぜか、バーダーの入り込みが悪い。先週の土曜日は二人。日曜日には3~4名のバーダが来たというのだが、「人もいないが鳥もいない」、という報告。最近の好天続きが影響しているのだろう。私は、方向を変え山に向かった。しかし、このところ山の状態は、日中と夜半との寒暖の差が激しく、常に霞がかかった状態で、鷲鷹の撮影には非常に不向き。何度か空振りの後、その道中でやまどりに出会った。出てきてくれたクマタカとその画像です。

                           やまどり(1)
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                           やまどり(2)
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                          やまどり(3)
  崖崩れの痕。もっと良い場所に出て欲しかったのだが…次いでに羽も広げてくれればもっと良かったのに…。
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                           クマタカ(1)
雪が降るとお手上げになる場所なので、今の内にと思うのだが、最近の山の状態は、何時も霞が立ちこめこんな状態。この日も、靄の晴れるのを辛抱強く待ったのだがダメ。結局、こんな画像にしかならなくて、極めて残念。
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                        クマタカ(2)
       レンズを2000ミリにして…、返す返すも惜しかった。
何と言っても山岳を背景にしたイヌワシとクマタカの撮影に勝る醍醐味はない。人間世界を眼下に見下ろし、悠然と舞う野生そのものとの遭遇は、その雄姿に暫し自分を解放してくれ、酔わせてくれる。有り難う!。次に逢うその日には、もっと君と僕との間を縮めてくれることだろう…。

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  重い機材を撮影場所にまで持って上がるのが大変なのだが、この次は頑張って、もっと良い画像をお届けします。
2008/10/14

【舳倉島情報】

【その後の舳倉島】3連休の前日10日(金)に舳倉入り。当日、島に残ったバーダーは自分を入れて二人のみ。島には数百羽のアトリの大群と11日にはこれまた数百羽のジョウビタキの大群。しかし、珍鳥と言える野鳥は見えずに退屈のし放題。唯一ギョットさせたのがツグミの「アルビノ」と思われる個体の出現。水場に辺りを警戒しながらそーっと顔を出したのだが、大事なこの場面にカメラを手にしていなかった。調子の悪い時とはこんなもの。残念だったがしょうがない。しかし、11日の舳倉航路の欠航の後、12日に入ってきた大勢のバーダーを待ちかまえていたように、13日の最終日、帰りの船が出る1時間30分前。やっとイスカの♂と♀。そして、アカマシコの♀が2個体とムジセッカとキマユホホジロ。ようやく秋の舳倉の本番入りの様子。しかし、私は既に体力の限界。疲れた身体を引きずるようにして帰路に着きました。

                             コホオアカ
先週からいたコホオアカだろう…。赤茶色の頭央線が二本、くっきりと出ている。珍しい。夏バネの成鳥が一番“男前”になった時ではなかろうか…?
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             アカマシコ(1)♀、通称「チャマシコ」
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                          アカマシコ(2)
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                          アカマシコ(3)                          tyamasiko2.jpg

                   これ、サバンナシトドでは?
急に思い出して、「待てよ!」…と、去年の秋に撮った画像を探し出して見たのだが…何度見ても間違いなそう…。探せばこんなのが未だあるような気がする。sabannasitodo.jpg
                       
                     お粗末さまでした。
2008/10/05

【舳倉島情報】

【今季第3報・其の一】8月の30日近くの友人宅にマミジロ(♂)が飛び込んできて一騒動。急に舳倉の様子が気になり、9月1日(月)に舳倉入り。目立ったのがアオジとエゾビタキ。アカゲラが先週から未だいて、メボソを初めとしたムシクイの中にカラフトムシクイ。1日と2日観察舎に一度だけ現れた。その他はコホオアカ、シマアオジ(♀)、シマノジコ(♀)とビンズイ、シラガホオジロ。アカマシコにハギマシコ、そしてカラアカハラ。チャキンチョウの♀が2羽。入ってきたばかりのようで電線に止まってキョロキョロしていたが、カメラを向けたところ飛び立って行った。ヨシゴイを見たという人もいたのだが確認できず。上空には、カラスを追いかけ回すハヤブサ。皆1個体のみ。ぶり返した暑さの中で探すのに一苦労。それも現れたその日に通過していくという状態で、カメラを担いでの探鳥は体力的にとても無理。従って、ポイントを絞ってジッと待ちながら撮るという戦法で、やっとのことでカラフトムシクイとカラアカハラをモノにした、ということでした。

                              ビンズイ
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                        シラガホオジロ(1)
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                        シラガホオジロ(2)
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                       キマユムシクイ(1)
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                       キマユムシクイ(2)
前日に現れたと聞き、明くる日辛抱しながら待っていて、現れて消えるまで、ほんの僅か1~2分程度のショータイムであった。karafutomusikui-hi.jpg

                         カラアカハラ(1)
真っ暗に近く、出てきたのに気づかなかったほどであった。
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                        カラアカハラ(2)
現れて消えるまで僅か小1時間程度。その間、現れたのは3度ばかり。その後は全く現れなかった。
karaakahara2.jpg

 今回は、この他に、論議があって、確認をとりたい「ムシクイ」と「ヒタキ」がありました。結論が出るまで若干の時間を要しますので、出次第、次回にその画像を掲載いたします。