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2011/11/25

【オオノスリ?】

このところの悪天候続き。つかの間の晴れ間に家にいるのはもったいないと、故障続きの躰に鞭打って、山間部に向けて飛び出して行った。山系中腹の間道は20㎝以上もの雪が積もっていて、猟師達が入った後の車の轍の跡を慎重に車を進めて行く。途中、アナグマに出会い狐の足跡も。出会った猟師に「イヌワシ」のことを聞くと「見ない」との返事。繁殖時期の貴重な餌である「ウサギ」がいないのだから、山系の「イヌワシ」の運命はもう絶望だろう。それでも「足跡は見たことがある」との返事があるのだから、少しは希望があるのだろうか?。途中、低山地帯のクマタカの様子でも…と立ち寄った場所で出会ったのが「オオノスリ?」。

                       ノスリ(1)
       最初は、ミサゴ?かと思ったoonosuri-1.jpg

                        ノスリ(2)
    少し遠いが、ノスリの若い個体とは明らかに違うoonosuri-2.jpg

                        ノスリ(3)
oonosuri-3.jpg

                        ノスリ(4)
oonosuri-4.jpg

                        ノスリ(5)
oonosuri-5.jpg

今年の冬、3月に出会った場所と全く同じ。個体は、その時の個体よりも明らかに若い。石川では「オオノスリ」と言えば「河北潟」、と“相場”は決まっているのだが、同じ年に、同じ場所に2度も続いて来ているということは、昔からこの辺りは、何度も来ているルートの上にある、ということのようだ。数年前の冬、河北潟に来ていた年の6月にも出会ている。明くる日、今度は近場での撮影と、もう一度出かけたのだが、トビとカラスとが異様に飛び交う騒ぎ。狩猟が解禁になっているので、おそらく、何かを見付けての騒ぎのようで、とても「オオノスリ」が居られる情況ではなかった。追っ払われてしまった後のようだった。河北潟か?それとも手取川の中州にでも降りているのかも…。

追記=これは「オオノスリ」ではなく「ノスリ」だということです。普段、見慣れている「ノスリ」に、このような真っ白な淡色の「ノスリ」がいるとは驚きでした。ご指摘頂きとても勉強になりました。
2011/11/15

【つばめの群団の「南下」】

11月12日。前日の雨の後、かねてから気になっていた場所があって山中に分け行ったところ、ツバメの群団の「南下」に遭遇。白山山系の中腹、谷間から吹き上がってくる上昇気流を捉えようとするかのように、数千羽のツバメの群団が、およそ五つほどの群れを造って旋回していた。前の群団のしんがりに後に続く群団の先頭が、必死に追いすがるかのような陣形を組んで旋回していた。真っ黒になったツバメの群団が、「ザーッ、ザーッ」という羽音を発てゝ、山腹に吸い込まれるように消えてはまた頭上に現れる、という行動の繰り返しは壮観そのもの。しばし見とれてしまった。以下は、その時の画像。

      陣形は円形で「鷹柱」に似ているtubame-1.jpg

  基本的に、5~6羽単位のファミリーが集合し、群団を形成しているtubame-2.jpg

      この画面では、四つほどのファミリーが映っているtubame-3.jpg

     幾つかのファミリーが集まった円形型の陣形tubame-4.jpg

        2羽の親鳥に3羽の若鳥のように見えるが…tubame-5.jpg

    南の方角に向け去っていった。あばよー!また来年!…tubame-6.jpg
2011/11/10

【やまどり】

この日の天候は晴れ。とは言うモノの山は靄に包まれ視界不良。去年までは、イヌワシとクマタカが時間差的によく出てきたエリア。今年見たのはクマタカが二度。イヌワシが一度だけ。それも、イヌワシは…らしき姿だけ。彼らが餌場的に強い関心を引いてきた場所なのだが、今年の出は非常に良くない。今年の雪の厚さの影響があったのかも?…、とても気になっているところ。最近はすっかり根気が無くなり早めにあきらめての帰り途、出くわしたのがヤマドリの一家。最初は、子どもと雌が出てきたのだが、その後、そーっと辺りを伺うようにして出て来たのが雄。

               ヤマドリ(1)未だ、若い個体のよう
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                ヤマドリ(2)抜き足差し足で
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                       ヤマドリ(3)
yamadori-3.jpg

                        ヤマドリ(4)
羽ばたいてくれたのは良いのだが、逆光!。シャッタースピードも足りない。最近は、こういうものも画像処理で綺麗になるらしいのだが…yamadori-4.jpg

                       ヤマドリ(5)
この場所から、なを、少し離れた所で更に別のツガイに遭遇。この個体が雄の成鳥。発見したときは突然で警戒心が強く、直ぐに薮の中に逃げ込まれ、良い形では撮らしてくれなかった
yamadori-5.jpg