FC2ブログ
2015/07/28

【忘れられた風景(河北潟の白鳥)】

連日の猛暑日。こんな時には少しでも涼しい話題がよいかと、以前、河北潟で撮影した、白鳥の画像を掲載しようかと思います。昨年の冬は久しぶりの雪で、子供の頃から馴染んできた、金沢らしい冬を体験しました。当然、河北潟にも「コミミズク」などの来訪で、全国からのバーダで賑わいました。ただ、注視してきたのですが、河北潟は凍りませんでした。やはり、「南限」に基本的な変化は無かったのです。


2011年2月3日に撮影したものです。(感覚的には、もっと以前のものと思ってきたのですが‥)。時刻は、午後1時ごろ。当然、太陽は真上。しかし、水面はご覧のように凍っています。これが、本来の石川県河北潟の冬の景色なんですね-。
hakutyou-1(600x390).jpg


白鳥は、凍った水面で、賑やかに騒ぎ楽しんでいます。以前にも触れたことがありましたが、「南限」の変化が、この年を境に顕著になってきたわけです。金沢と富山の境、「クリカラ峠」を境にして、富山県側では雪が降っているのに、金沢側では全く雪が降らない、という現象が続いて来たわけです。
hakutyou-2(600x390).jpg



hakutyou-4(600x394).jpg



hakutyou-5(600x370).jpg


もう、こんな光景は見られないのではないでしょうか!。私も、この時期までは、なんとか足腰も使いものになっていて、手持ちの400ミリを片手に土手を駆け上がって撮影した、というわけでした。
hakutyou-6 (600x383)



hakutyou-7(600x382).jpg

「南限」の変化は、かって見ることが出来なかった「ヤイロチョウ」(3年前)や「オオチュウ」(今年の5月)、(いずれも、裏の林に来ていたのですが、発見が遅れて撮影には失敗)、などの野鳥に出会える機会が増える訳‥。また、暖かい冬は老人にとっては過ごしやすい。しかし、やはり、北陸の冬は、らしくあって欲しいと思っているのも一方での心境。でなければ、本来の冬鳥の世界がやって来ない。人間って欲が深いのですね~。しかし、そんなことを言えるのも、元気な内。皆さん!、暑い夏を元気で乗り切って下さい。最近は、体調も上向きー。従って、この夏を、なんとか乗り切って、また、頑張ろうかなあ~と思ったり‥です。

2015/07/19

【奄美のアオバト】

台風も去り、また、夏日の日差しが戻ってきました。朝、外の様子を見ると澄み切った青空。山への誘惑に駆られる心が動かないでも無いのだが、やはり、気持ちは前へ向かない。画像は、元気な頃、家内と沖縄へ旅行した際、奄美で撮影した「アオバト」です。


これ、「ズアカアオバト」なんですね。実は、これ私のシャッターではなく、家内が撮影したものなのです。何時かは、「写真展」で飾ってやりたいと思ってきたものなんですが、その機会もなくなってきているようなので、今のうちにこの欄で、と思い掲載しました。
aobato-1(600x400)


手持ち、軽量の400ミリを家内に渡し、「今だーと思ったら、シャッターを半押し、ピンが合ったら、後は、シャッターを切りまくれー」と言って、私は他を回っていたのですが、表情の動きをうまく捕らえていました。
aobato-2 (600x391)



aobato-3 (600x395)



  これが、一番「可愛いー」という感じじゃないですか‥
aobato-4 (600x398)


「ズアカ」というのですが、少しも「頭赤」でないのが不可解。でも、奄美に生息するのは「ズアカアオバト」だということです。体色が内地のアオバトよりは暗い緑色ですねー。
aobato-5 (600x386)



aobato-6 (600x408)

腰痛の方は相当程度に回復し、後は、衰えた下半身を強くする、ということまで来ているのですがー。一方、手術した眼瞼下垂がまたぞろ動きだし、眼がショボショボ、見にくくなってしようがない、というこなんです。全て、もう、どうしようもない老化からくる現象、ということは解っているのですが‥。

2015/07/03

【センダイムシクイ(その後)】

外はもう夏の陽気、春のシーズンは終わりました。普段ならば、「イヌワシ」「クマタカ」狙いで、白山山中にでも向かうところですが、この時期に狙う有力なワークエリアが、土砂崩れのために不通。気力、体力とも萎えてきた今、そこを押して、あえて向かう気にもならず、ぼんやりとした日常。画像は以前、この欄にて公開しました「センダイムシクイ」のその後です。


前回は5月30日撮影の画像でしたが、これは6月4日です。その間に環境に少し慣れてきたせいか、少し明るい場所に出てきました。前回よりはすっきりした“絵”になりました。綺麗な個体です。そーっと佇まう姿勢。漂う静謐感。「センダイムシクイ」って、こんなにスマートな感じだったのか!ーと、何度も何度も見とれて、今更のごとくの驚き-。
sendaimusikui-1 1(600x393)


カメラを意識しての「ポーズ」!‥ですかね!?‥。脚が結構長い感じ。愛らしいー!。
sendaimusikui-12 (600x389)



sendaimusikui-13 (600x395)


これは6月10日の撮影です。前回よりはもっと明るい場所に出てきました。2個体が残っていたと思っていましたが、上の個体と同じ個体かは判りません。のんびりとした表情。たくさんの虫を食べ元気をつけてくれたのかも?‥。
sendaimusikui-14 (600x378)


辺りの空気を読み取ろうとするのか、鳥たちが見せる独特の表情。憂い。行き先で待つ試練を思うのか‥!。なぜか私は何時もこの表情に心を打たれます。頑張れ!!。
sendaimusikui-15 (600x380)

朝と夕方、音も無く風のように現れては、窓際の茂みの中を移動し姿を消す。「ザッザッザッ」と、地鳴きの音を立てながら移動する「ウグイス」のスタイルとは対照的。この後、4~5日はいたと思いますが、いつの間にか姿を消しました。サヨナラ!有り難う!。