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2016/03/27

【チョウゲンボウの食卓】

前回の続編です。人間は「固有の食文化」という「看板」を掲げて、「種」を絶滅させる危機にまで追い込む。そして、最後には、さすがに良心が咎めるのか、「絶滅危惧種」という「免罪符」を用意して、さも、正しい行いをしているかのように仮装する。勝手な屁理屈をつけ追求して来たのが、「固有の食文化」の実態というものではなかろうか。


 やっと、ありついたその日の「食」に夢中になっている。
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犠牲になっている雀には「申し訳ない」が、これも自然の摂理と理解するしかない。
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  野生の本能むき出し。邪魔者はいないのか、辺りの様子も見ながら‥
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全身でその喜びを表現している、と理解するしかない。人間のようにストアに行けば食料が待っているという状況とは違う。
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凄い形相だが、単直に、満足感を全身で表現している。それだけ、この「子」達の切迫した、日頃の「食」のあり方、その厳しい環境が理解できるのでは‥。この後、サッと目の前から姿が消えてしまい、一瞬、何が起きたのか理解できず辺りの様子を見ると、カラスが来ていた。彼らにとって、気を許して「食」にありつける場所など何処にもないのだ。
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食卓にウナギや鯨の肉があれば「なを良い」、と思うのは誰しも同じだろう。しかし、それが無くとも、日頃の食卓がそんなに貧しいモノとは思もってない筈。無ければ無いなりに、それなりに食し生きて来ている。人間、そんなに「抱衣飽食」を追求しなくても、なんとかそれなりに生きている証左。欲望の虜の中で生きている自分たちの実態を、もう少し、振り返ってみる努力があっても、良いのでは!‥と思う。

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